紅茶のジャンピングの特徴と方法について

紅茶のジャンピングの特徴と方法について

★紅茶のジャンピングについて

おいしい紅茶を入れるために必要なことのひとつに、ジャンピングがあります。

ジャンピングとは、ティーポットの中で茶葉が対流運動をして、上下にゆっくりと移動することです。ジャンピングが起こることで、茶葉が開いて紅茶の風味が一層引き立ちます。

紅茶の主な成分であるタンニンとカフェインが十分に抽出されるかどうかについても、正確にジャンピングを起こせるかどうかで決まってきます。

★紅茶のジャンピングをさせる基本について

水道の蛇口から勢いよく出した 汲みたての水道水”を強火で沸騰させます。

お湯が沸騰し始めたら、その熱湯でティーポットを素早く洗いながして温めます。リーフをティーポットに入れて沸騰してボコボコしてきた瞬間の熱湯を少し高めの位置から注ぎます。

3分から5分ほど蒸らしたのち、最後の一滴までティーカップに注いで完成です。まずはストレートで茶園限定の高い香りを楽しむと良いです。

★紅茶をいれるジャンピングのポイント

沸騰したばかりのお湯ぐらいで淹れると、茶葉がうまくジャンピングしないです。

ジャンピングしていないので、茶葉の旨みがでておらず、紅茶の香りがなくて、お湯っぽい紅茶になっています。

沸騰してボコボコしたあとのお湯で淹れた紅茶は、茶葉がジャンピングしているので、紅茶の成分がうまくでているので、香り高い紅茶になっています。

沸騰したばかりのお湯は、下から小さい空気泡がでてきています。

温度がまだ80度ぐらいでは低いので、まだ温度が足りないので、高温にする必要があります。

沸騰したあと、ボコボコし始めたお湯は、沸騰した後にやかんの下側から、ボコボコと、親指大ぐらいのお湯がでています。

ボコボコして1分ぐらい経つと、お湯が最高温度95度になります。このときのお湯を使うのが、紅茶には最適です。

お湯が古い場合は、空気が中に含まれておらず、茶葉がジャンピングしないです。

★ジャンピングの3つの重要な点

紅茶リーフから充分に成分を抽出するためには、新鮮な軟水が最適です。 日本の水道水は軟水ですので、最適です。

ミネラル ウォーターを買う必要はないので、理解しておく必要があります。

空気を多く含む汲みたての水道水を使用すると良いです。

紅茶の成分を充分抽出するためには、高温に保つ必要があり、ティーポットとティーカップは予め温めておく必要があります。

沸騰して95C以上になった熱湯を使用して、あまり沸騰させすぎると、お湯のなかの空気が抜けてジャンピングが起こりにくくなりますので沸騰して、ぼこぼこし始めた時の熱湯を使用します。二度沸かしのお湯や魔法瓶のお湯は古くて空気が抜けていますので避ける必要があります。

蒸らし時間は正確に計って同じリーフを使っても、蒸らし時間が10秒違うだけで、その紅茶の印象はかなり違ってきます。 ご自分の好みに合わせて、いろいろと試してみると良いです。

★ジャンピングをする為の水について

紅茶用の水は、ミネラルウォーターを使う必要はなく、ミネラルウォーターの場合には硬水であまり紅茶には適しません。 日本の水道水は軟水のため、紅茶の水に最適です。

水の中にたくさんの空気が含まれている新鮮な水が必要ですので、水道の蛇口をいっぱいにして、勢いよく出したばかりの水を使うと良いです。

その水をすぐに強火で沸騰させて使って汲み置きの水は、2度沸かしのお湯、10分以上沸騰させすぎたお湯などは、お湯が古く、空気がふくまれていないので、茶葉がジャンピングせずに、紅茶のお湯として適したものではありません。

★ティーポットについて

ティーポットは、できるだけ丸型のポットを使うと良いです。

茶葉が上下運動するためには、ポットでお湯が上下に対流しやすい状態にします。

長い円柱形ではなく、まん丸の丸型のポットがお湯を対流させやすいのです。

ポットの側面が丸いと、ポットの中のお湯が対流して ジャンピングが起こりやすいのです。

ポットは側面が丸くなっているもの丸型のポットです。

ポットの中のジャンピングの様子が見やすいように、ガラス製のものであれば、なお良いです。

ポットを使ったとき、半分しか使わないと側面が丸くならないので、うまくジャンピングしません。

ポットは、必ずそのポットの上まで注いでジャンピングさせるのがコツです。

1人から2人用に最適な300CCティーポットポットで、3人から5人に最適な600CCのティーポットになるので、シーンに応じて使い分けると良いです。

★紅茶のジャンピングのまとめ

紅茶は多くの人に愛されている飲み物ですが、美味しく作るコツは紅茶の茶葉をジャンピングさせる事です。旨みや風味がしっかり感じる為に、ジャンピングしやすい環境や道具を使用する必要があります。ジャンピングを意識して紅茶を作って見ると良いです。

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