紅茶の美味しい作り方について

★美味しい本格的な紅茶の作り方

紅茶は市販されていて、多くの人から愛されている飲み物ですが、購入するのではなく、自身で作ってみる事がおすすめです。

基本的に紅茶も緑茶と同じ葉っぱで出来ていますが、酸化させると紅茶になります。

茶の葉を破砕すると葉の表皮などにある酸化酵素のポリフェノールオキシダーゼと内側に含まれるカテキン類が接触し酸化作用が起こり赤くなります。

注意点として、茶の場合には酸化作用を醗酵と呼んでいます。

酸化作用によりテアフラビン、テアルビジンなどの成分が生成されて、紅茶の色はテアフラビンが多いと明るい紅色、テアルビジンが多いと黒褐色になります。30℃を境に高くても低くても両成分は減少します。

紅茶を作る上で、醗酵温度は25℃から30℃が適温であり、酸素濃度が高いほど醗酵が促進され両成分は増加します。

★紅茶の作り方の工程について

紅茶を作る上では最初は葉を水洗いから始まります。

摘み取った茶葉を水で洗い、軽く水切りします。

丁寧に一枚一枚水洗いする事がよいです。

揉む作業では、手を洗い、水洗いした茶葉を陶製焙炉に移します。

焙炉を人肌程度に加熱しながら、茶葉を潰すようにまんべんなく揉んでいきます。

揉み始めると爽やかな緑の香りと細かな泡が出てきます。

15分ほど揉み続けると茶葉に赤みが出てきます。

揉む作業中に茎部分を取り除く事で醗酵と乾燥作業が楽になるのでワンポイントです。

醗酵は、茶葉を盛り上げ水分と温度を保つため蓋をし、1時間放置します。温度が下がりすぎると醗酵に時間がかかるので時折焙炉の中心が人肌くらいになるように温度を保ちます。

完全に赤みが行き渡ると行き過ぎで、やや緑色が残る程度で醗酵を終了し、乾燥に移ります。

乾燥は、薄く広げて、最初は焙炉中央が手でさわれるかさわれない程度の高温にし、2分から3分撹拌します。

全体に茶葉が熱くなれば焙炉の温度を少し下げます。

表面から乾いてくるので乾燥むらがないようこまめに撹拌します。

茶葉を1本、2本指ですり潰し、茶葉が砕けはじめたら再び焙炉をさわれるかさわれない程度まで熱し茶葉を薄く広げその上に紙をかぶせて余熱で放置し焙炉が人肌に温度が下がれば充分に乾燥が出来ています。

揉む作業では、醗酵中は温度が高くなりすぎない様にします。

温度を上げすぎると、90℃醗酵が止まってしまいます。

焙炉で揉み砕くことが出来ない茶葉は、家庭用ミキサーを使い揉む作業に置き換えます。

おいしい紅茶を作るには充分に揉み砕き、空気に触れさせて25℃から30℃に保ちながら揉む作業と醗酵が出来れば完璧です。

もとの葉っぱは柔らかければ柔らかいほど良い紅茶になるので、理解する必要があります。

★水だし紅茶の作り方について

冷水で抽出した水出しアイスティーの美味しさは、知っている人が少ないと思います。

低温で抽出する水出しアイスティーは、苦味や渋味が少なくキリッと喉ごしのよい味わいで、暑い夏にキッチンでお湯を沸かさなくてもいいことも嬉しいポイントです。熱湯を使って抽出する方法に比べて、時間がかかるのがネックですが、紅茶の液が濁ってしまうクリームダウンという現象がおこらないので失敗の少ない作り方です。

作り方としては、蓋付きの容器を用意して、500mlに対し6gから7gの茶葉を入れ冷水を注ぎます。

冷蔵庫で約8時間ほどゆっくり抽出して、茶葉を漉し取り完成です。完成後は、冷蔵庫で保存して24時間を目安に飲みきる事がよいです。

茶葉に注ぐ水は、常温の水でも良いですが、抽出温度を下げると、より透明感のある味わいのアイスティーとなります。容器に氷を4個から5個を一緒にいれ冷水での抽出を試すと良いです。

水出しにおすすめの茶葉の種類は、春摘みのダージリンや台湾の高山烏龍茶、ストレートで飲んで美味しいフレーバーティーなどです。

コクが強いセイロンのローグロウン産地やアッサムなど、ミルクティーに向く茶葉は、ハーブティー、フルーツティーなどは、熱湯で抽出するオンザロックス方式をおすすめします。

紅茶の種類によって紅茶を作る事がよいです。

★水だし紅茶の作り方としての水について

美味しい水出し紅茶を作るための水はとても大事なポイントです。

水出し紅茶なので、そのまま飲めるミネラルウォーターや浄水器を通した水を用意した方がオススメです。

水道水でも大丈夫ですが、水は、より茶葉の抽出に向いている軟水をオススメします。日本の水は水道水を含めてほぼ軟水ですが、一部のミネラルウォーターは硬水なので、注意が必要です。

茶葉は、ダージリンが最もお勧めで、お湯で入れた時とは違う風味が感じられ、人気も非常に高いです。他にもキャンディやフレーバー系の紅茶もよく合います。

★紅茶の作り方のまとめ

紅茶を作る上で本格的に茶葉から作る事はおすすめですが、水出し紅茶の作り方も覚えておくと良いです。

紅茶を本格的に楽しみたい人におすすめです。

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