乾燥肌さんは、洗顔フォームの選び方に注意して!

乾燥肌さんは、洗顔フォームの選び方に注意して!

■乾燥肌の手触りの悪さとくすみ

乾燥肌の人って、肌の手触りが悪いですよね。これは、水分が抜けることで肌の表面を覆っている角質が毛羽立ってしまうから。

髪は濡れるとペタンとした状態になるけれど、乾かすとフンワリと広がるよね。それと同じで肌も、乾燥すると角質が浮いてきてしまうの。

角質が浮くと、手触りが悪くなる上に、見た目も悪くなるよ。角質の透明感が失われて、くすんでしまうからです。

「手触りと見た目の悪さは、乾燥した角質が原因!だったら、洗顔で角質を除去すればいいんだ!」

と思って、ゴシゴシと洗ってしまう人も中にはいます。

でも、それは実は逆効果。確かに乾いてくすんだ角質は、しっかりと洗顔することで除去されます。だけどそれと一緒に、肌の潤いを保つための保湿成分も除去されてしまうの。

特に、肌の細胞と細胞の間にあるセラミドが、よく失われます。保湿成分が減るのだから、肌は余計に乾燥しやすくなるよね。すると、それまで浮いてなかった角質まで、浮きやすくなります。もちろん色合いもくすんでいくから、肌の手触りも見た目も再び悪くなるの。

つまり洗顔のし過ぎは、乾燥肌の悪化を招くってこと!

■洗顔フォームは低刺激なものを

「じゃあ、どうやって手触りと見た目の悪さを改善すればいいの?」

と悩む乾燥肌さんのために、ひとつアドバイスをしますね。

毎日の洗顔には、できるだけ低刺激な洗顔フォームを使ってください。オススメなのは、合成界面活性剤が多くは配合されていない洗顔フォームです。

合成界面活性剤には、油分になじみやすいという性質があるの。だからこれが多く配合されている洗顔フォームを使うと、皮脂をしっかりと除去できます。合成界面活性剤が皮脂とくっついて、一緒に洗い流されるからだよ。

その分スッキリとした洗い上がりになるのだけれど、実は保湿成分のセラミドも、油の一種なの。だから合成界面活性剤を使いすぎていると、皮脂と一緒にセラミドまでどんどん洗い流されてしまうのね。

でも合成界面活性剤が少なめの洗顔フォームを使うと、余分な皮脂だけを洗い流すことができます。適度な皮脂とセラミドとが残るから、しっとりとした肌に洗い上がるよ。

それから、植物性の油分を配合した洗顔フォームもオススメ。たとえばホホバオイルやオリーブオイル、アルガンオイルやシアバターです。余分な皮脂を除去しながら、肌を油分でコーティングしてくれるから、やっぱり洗い上がりがしっとりとするの。

■刺激の少ない使い方

もちろん低刺激な洗顔フォームでも、変な使い方をしていたら台無しだよ。乾燥肌さんは、角質が乾燥で崩れやすくなっているから、ダメージを与えないように優しく丁寧に洗うことが大事です。

具体的には、まずは洗顔フォームを手の平に取ってね。そして、しっかりと泡立てます。キメの細かい泡を、この段階でたっぷり作ってください。

手の平に取った洗顔フォームを、そのまま顔につけて、顔の肌で泡立てるのはタブー!その衝撃で、角質やセラミドが、どんどん剥がれてしまうよ。だから必ず、手の平で泡立ててね。

十分な泡ができたら、顔の肌にゆっくりとなじませていきます。円を描きながら、少しずつ塗っていく感じでなじませてね。肌に直接手が触れないように、泡がワンクッションになるようになじませていくと、刺激が少ないよ。

そして全体になじませたら、ぬるま湯で洗い流します。40度以下のお湯を使うことがオススメだよ。40度以上のお湯で洗い流すのも気持ちいいけど、皮脂やセラミドはあまり熱に強くないの。洗い流されてしまう可能性が高くなるから、できるだけぬるいお湯で洗ってね。

それから洗顔後は、タオルで水気を除去してから、すぐに保湿ローションを使うこと!洗顔後の肌は乾燥しやすいから、早めに守ってあげなきゃね。セラミドが配合されたローションを使うと、効率良く保湿ケアができるよ。

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