乾燥肌の特徴と正しいお肌ケアの方法。フェイスパウダーはNG?

乾燥肌という言葉は、季節を問わずよく耳にすると思います。

よく聞く言葉ではありますが、改めて乾燥肌とは一体どんな状態の事を言うのかをまずは見ていきましょう。

乾燥肌とは、お肌の水分含有量が低下している状態の事を言います。

お肌の水分は、汗や蒸発などで失われ、体内や大気中の水分により供給されています。

乾燥肌の状態になると、表面にうるおいがないためとてももろくなっています。

その上、刺激に対して敏感な状態にもなるので、痒みなどを感じやすくなります。

もろい状態のお肌は、ちょっと掻いただけですぐに傷になってしまいます。

乾燥肌を放置すると、

体中で、チクチクやヒリヒリの刺激を感じ、触り心地はザラザラしていて、あちこちに傷がある。

このような状態だと、仕事や勉強にも集中できないし、気分も晴れないですね。

女性の方にとっては、お化粧をするときにお肌が乾燥していると、お化粧のノリも悪くて悲しくなりますね。

適切なスキンケアをしていい状態のお肌を保つようにしましょう。

スキンケアアイテムの選び方

まずはスキンケアに使うアイテムの選び方についてです。

ズバリ、「高ければいいアイテム」というのは間違いです。

高級化粧水に含まれる高価な成分。

これがあなたのお肌にとって刺激になってしまえば、乾燥肌が改善されるどころか、新たな問題を生じさせる結果にもなりかねません。

乾燥肌は刺激に対して敏感な状態になっています。

アイテムの価格や、今話題の有効成分があなたにとってもいい効果をもたらすとは限りません。

ご自身のお肌の状態にあったアイテムがあなたにとって一番価値のあるアイテムなはずです。

「乾燥肌がひどくて辛い」と感じられているなら、まずは皮膚科に行って相談してみる事をお勧めします。

症状の改善が見込まれる成分の入ったローションやお薬を処方してくれるでしょう。

スキンケアの方法についてもしっかりとアドバイスをもらうようにしましょう。

以下では、私がこれまで皮膚科で教えてもらってきたスキンケアの方法をまとめて紹介していきます。

参考にしてみてください。

1.洗い方

お風呂で体や顔を洗うと、汚れだけでなく、お肌表面の必要な脂分も失われてしまします。

なので、洗うときは必要以上に表面の脂分を失わないように工夫をしましょう。

洗顔料やボディーソープをしっかりと泡を立てて、泡を動かす程度の優しい力でなじませて、すぐに洗い流すようにしましょう。

2.スキンケアのタイミング

お風呂から出て5分以内にはスキンケアを始めるようにしょう。

上記のように、お風呂上りはお肌の表面の脂分が少なく無防備な状態なのです。

3.ステップ1:水分の補充

まずは化粧水でお肌に水分を補います。

化粧水の上手な塗り方は、手で少し温めてからそのまま手のひら全体でしわに沿って軽くプレスする形でなじませることです。

肌をよく見るとしわがあるのがわかると思います。手足なら骨に対して横方向になど。

しわに逆らうことなく手のひら全体で優しくプレスしながらさするようになじませると、必要なうるおい成分が肌にしっかりとなじんでくれます。

パタパタとパッティングするのは控えましょう。

乾燥肌の特徴の一つは刺激に敏感になっている事です。

パッティングも刺激になってしまいます。

また、ビショビショになるほど大量に使っても意味はありません。

適量を優しく素早くなじませるのがいいでしょう。

4.ステップ2:フタをする

体の場合は、すぐに服をきてカバーするようにしましょう。

外気にさらされている部分には、適宜油分でフタをします。

ステップ1で補ったうるおい成分が失われるのを防ぐためです。

ここでもたっぷり塗ればいいと言うものではありません。

適量を手のひら全体に伸ばし、優しくプレスします。

ゴシゴシと擦らないようにしましょう。擦ればお肌に入り込むと言うものでもありません。

5.ステップ3:スペシャルケア

すでにできてしまった傷の部分には病院で処方された薬を塗って、治癒を促しましょう。

また特に乾燥が気になる部分については、クリームを少量指先にとって優しく重ね塗りをしましょう。

6.お化粧について

最後に、お化粧についてです。

これまで説明してきたスキンケアでお肌の状態をよくすれば、お化粧のノリもよくなり、色々なテイストのメイクを楽しめるようになりますね。

逆に乾燥した状態だと、隠したい部分が増えてしまい大変です。

特にファンデーションは悩みの種ではないでしょうか。

お顔の場合は、乾燥肌と言っても全体が一様に乾燥している訳ではなく、小鼻やあごなど皮脂が浮いている部分もあると思います。

なので、乾燥している部分にはリキッドタイプ、皮脂が出やすい部分にはパウダータイプと使い分ける必要があります。

「乾燥肌なのでフェイスパウダーはNG」ではないのです。

リキッドとパウダーを上手に使い分けてひとまず乗り切りましょう。

一番大切な事は、健康なお肌という土台づくりです。

お肌はあなたの一番外側で日々の刺激からあなたの体を守ってくれています。

毎日欠かさずお肌を優しくいたわってあげ、快適な日々を過ごしましょう。

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